じゃがめブログ

毒にはなるが薬にはならない、じゃがいもの芽のようなことだけを書き綴るブログです。

Twitter小説を書いてみました

Twitter小説を調子に乗ってまとめるエントリー。

Twitter小説というのは、Twitter上の小説です(そのまんま)。
Twitterには1投稿140文字という制限がありますので、その中で起承転結をつけることになります*1。私が以前から挑戦している300文字小説の、更に半分です。300文字小説は改行もしますし、改行は1文字に数えないのでそれと比較すると表現できる量はかなり少ないかな。

取り合えず調子に乗って下記の3本を書いてみました。

ディービィー
@AsmodeusDB
 #twnovel ある日、いつの間にか財布に変な模様の入ったお札が入っているのに気付いた。このお札、不思議なことに何度使ってもいつの間にか返ってくる。僕は気味悪くなってライターオイルを掛け火をつけた。炎は返ってくることの意味を僕に悟らせる間なく、一瞬で僕を燃えカスにした。(2009-09-13 23:19:26) link
ディービィー
@AsmodeusDB
 #twnovel 「ねえ、おじさん。コロには、また、会える?」少女は目を腫らしながら私の手を引き言った。「ああ、逢えるさ。」死んだ動物は虹の橋のたもとに集まる。そうなっている。「いつ?」少し答えづらいが、答えないといけないんだろう。「もうすぐ、だよ。今向かっているところだから。」(2009-09-14 00:38:29) link
ディービィー
@AsmodeusDB
 #twnovel 「赤い糸が見える」と言うと、大抵苦笑されるのだが、彼女は少し違った。へぇと言いながら彼女は笑みを浮かべたのだ。そこではじめて異常に気付く。僕の体から沢山の赤い糸が伸び、その先を彼女が握っていた。あっと思ったがもう遅い。僕は不自然な動きで彼女を抱き寄せキスをした。(2009-09-14 01:42:11) link

うーん、微妙だw
2本目は、オチをもう少し変えたほうが良いかな。そちらは少し変更してみます。

「ねえ、おじさん。コロには、また、会える?」
少女は目を腫らしながら私の手を引き言った。
「ああ、逢えるさ。」
死んだ動物は虹の橋のたもとに集まる。そうなっている。
「いつ?」
少し答えづらいが、答えないといけないんだろう。
「虹の橋が見えてきたろう?もうすぐ、だよ。」

こんなもんでどうでしょうかね。まぁ楽しい話じゃないのでこれ以上掘り下げても、なんですけど。

なかなか面白そうなので、気が向いたらまた投稿したいと思います。

*1:厳密には、タグとして#twnovelと入力するので最大131文字です。