じゃがめブログ

毒にはなるが薬にはならない、じゃがいもの芽のようなことだけを書き綴るブログです。

調理用トマトの美味しさに気付いてしまった件

 前のエントリーから一ヶ月超開いてしまいました。久しぶりにはてなダイアリーの管理画面を見たら「あなたなんてもぅはてなダイアリー市民じゃなぃも〜ん! ぷんぷくり〜ん!(怒)」といった旨の表記が出てたため、あっ放置しすぎたなと思って更新です。

 最近思うんですけど、トマト、美味しいですよね、トマト。あれはなんであんなに美味しいのかな。

 我が家では子供の頃からずっと色が薄く味も薄く水っぽいようなトマトばかり食べてたせいか、トマトって美味しいものというイメージがありませんでした。祖父に至っては砂糖を掛けて食べてましたから。ってことは相当美味しくない。青臭くて水っぽくて味が薄い。ケチャップやトマトソースは使うのですが、生となるとそんなに美味しい物ってイメージではなかった。ま、こんなもんなんだろうなあ、という感じで使ってました。

 ところがどうでしょう、最近のトマト。スーパーで赤々としたトマトを不意に買ってみたんですけど、これが甘くて驚き。水っぽくなく、甘く、果肉が厚い。それでいて、ちょっとだけ酸味がある。甘い・甘い・ちょっと酸っぱい・甘い・甘い・うまい! のこのリズム。いやー、もう殆どフルーツだ、これ。

 そこで、なんだか妙(?)だぞと思って色々とプチトマト含めて試してみた結果、甘くて美味しいのは共通して「調理用トマト」である、という結論に行き着きました*1

 普通はサラダに入れるとなるとサラダ用を選ぶものですが、今後は調理用を選ぼうと思いました。そっちのほうが美味しいので。ちょっと皮が硬いかな、とも思いますので、そう言うのが苦手な人にはお勧めしづらいですけれども。

 という訳で、スーパーに行くと毎回トマトを買ってしまうんですけれど、そこで思ったことがもう一つ。トマト、高くね?

 農家の方の手間暇やら流通やらを考えたら妥当な線なのかもだけど、気に入ったら山ほど食べたい私みたいな人間からすると、もうちょっと安くなって欲しいのも事実。うーん、なんとかならんかな。フルーツトマトも美味しいのだけど、フルーツトマトは調理用トマトに輪を掛けて高いのが……。

*1:ちなみに、赤色が濃くても甘くないトマトってのはありました。色が濃い≠甘い、なんですね。とは言え調理用トマトは赤くなってから収穫するらしいので、赤色が濃いと甘い率も上がるようです。