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じゃがめブログ

毒にはなるが薬にはならない、じゃがいもの芽のようなことだけを書き綴るブログです。

ブログの話などほとんどが『どうでもいい話』なのに、文章内に「どうでもいいことですが」と書くと「どうでもいいことなら書くなよ」とリアクションがあって日本語は難しいなと思ったり戸惑ったりする(本文とは無関係)

 この話もまた、実にどうでもいい話である(吹越満の声のイメージで)

メイロマさんアンチ・イケダハヤトを煽る - Hagex-day info

 イケダハヤトさんってよく存じ上げないんですけど、そんなに周囲に迷惑をかけて害を及ぼしている、これから及ぼしそうな人なんですか?
 ネットでザラッとエントリーやなんかを数本読んだ印象では、文体の若さからたぶん二十代後半くらい、年齢的に大学か最初の会社辺りで自己啓発に目覚めて勢いのまま今の形態で働き始め、それなりに上手く回ってるらしいことから地頭がそこそこ良く、本人なりには達観があるという、そういうタイプだと想像してますよ、イケダハヤトさん。ちょっと考えが浅くて自己啓発にのめり込んでて「お金のためじゃなく自分のために働いてる俺素敵!」っていうのが観えるだけで、自分には何の影響もないという印象。まあまあ変わり者だとは思いますが。

 そんなイケダハヤトさんが猛烈に叩かれまくってるというのがよく分からない。何かしら問題発言や問題行動があって自分に降り掛かってきそうなら、その発言行動を批判すればいいだけなわけで、無関係な人が入っていってやいやい言うのは怒りの横取りなんじゃあないのかな、と思うわけです。

 で、熱狂的に叩いてる人はどういう意識なんだろう? と思っていたんですが、たぶん、これなんじゃあないかな↓

イケハヤさんに色々とツッコミをしたくなるのは、「人として正常な感覚」です。だって、お尻を出してウロウロしている人がいたら、「チ、チミ、お尻だしているよ!」と言いたくなるのが普通ですよね。

メイロマさんアンチ・イケダハヤトを煽る - Hagex-day info

 何が正常なのか、という深淵な問題ですわ*1
 私個人の感性でいうと、尻を出してウロウロしてる人がいても「はぁ、まあそういう人もいるよね」くらいにしか思いません、たぶん。ウロウロしてる人を観たことがあるわけではないので、これまでの経験上ですけど。
 その尻出してウロウロしてる人が自分に極近い視界にどうしても入るところにいるだとか、臭いがキツイだとかそういうことであればケツをビターン引っぱたいて「道(そこ)を退け!!」*2ってなもんですし、猥褻物陳列や子供に悪影響を及ぼしそうなら警察を呼べばよろしい。そうでもないならどうでもいいでしょう。そんな風に思うんですけれど、私が異常なのかしら?


 参照先の記事の個別の内容について思うのは、May_Romaさんの言いたいことも解らなくはないけど本質的にはズレてるよねってことと、hagexさんが言うような「条件を満たしたから文句を言っていい」ってのも、それもなんか違うよねってこと。元の発言がそう反論されても仕方ないような読め方をするのが残念なところですけど。hagexさんからmay_romaさんへのそういうメッセージなのかな、これは。


 まっ、このエントリーも「イッチョカミ」と言われたらそうなんですけど、なんとなく気になったので書き残しておきたいと思います。
 さて、そろそろ暖かくなりつつあり初夏の訪れを感じる今日此頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。


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*1:自分の意見を自分で「正常」の方に篩い分けてしまうのが正常なのか、という疑問もまた生まれますが。

*2:テラフォーマーズ 第32話より。読んでます? 面白いですよ。

ユーザーインターフェースの良し悪しは主利用者によって変わる


 以前に小売店でアルバイトしてたときに学んだことのひとつが「売り場のレイアウトを変えると売り上げが下がる」ということです。なんで? って感じなんですが、私が働いてる間に就任した歴戦の店長3人が3人ともで同じ事を言っていたので、多分「小売あるある」なのだと思います。
 なぜ売上が下がるのか気になって理由を聴いたことがあります。つまり個人研究の結果なんですが、それによると『主婦は商品の置いてある場所を一度覚えたら、次からはそこを目指し、無かったらもう探さない』のだそうな。レイアウトが変わっていて場所が変わってると『無い』ってことにするらしい。だから売れなくなるのだということらしいです。主婦ゆえなのか、再購入されやすい商材を買うのに主婦が多いゆえなのかは断言しづらいところではあったのですが。

 で、開発者としてエンドユーザーの挙動を見て気づいたことが『主婦のオペレーターの人は多少使いにくいUIでも覚えて使いこなす』ということ。若い男性は、改善要望出してくる率の方が高いです、経験上。
 更に、開発者としての我々が考える『理論的には使いやすいUI』に差し替えて提供すると、使いにくいUIに慣れたオペレーターからするとむしろ「使いにくい」ということになります。今までのオペレーションと変わると使いにくいの。一般的に使いやすくなったとしてもね。

 よって、主なエンドユーザーによってはUIを変えない方が良い、または変えることをちゃんとコミットしとかないと「使われなくなる」というのが教訓です。

 Twitterのリプライで『UIはターゲット層次第、一般には使いづらいUIでも主ターゲットにとって使いやすければ良し*1』というコメントをいただきましたが、まさにその通りですね。小売のレイアウトもアプリケーションの画面もUIということになりますが、どんなUIでも提供する側がエンドユーザーの特性を把握していないと、ひとりよがり的に写ってしまうのでしょうね。その辺りを押さえておけば爆裂炎上する可能性は下がるのではないでしょうか。


*1:例えばドン・キホーテの山積み販売などは、私は使いやすいとは思わないんですが、あれを良いと思う人もいるでしょう。

ズレたポイントに批難にも似た批判しても生み出すものがなく、ただネガティブな空気だけ残る

ダイオウイカ×日本の地上波×レベル|杏野はるなオフィシャルブログ「杏野はるな、ここにいます。」Powered by Ameba

 ざっくりと要約すると「タレントを起用しなくても良いコンテンツは作れるのだから、収益はすぐには上がらないかも知れないが、民法も限られた予算でタレントに依存するのではなく取材・映像制作に傾けたらどうか」という話。話の背骨はそこで、ダイオウイカは掴み。

 という話なのだけど、2chはてなブックマークコメントを眺めていると「ディスカバリーチャンネルナショナルジオグラフィックだとあれくらいが日常のクオリティーで、過去にいくらでもあのイカのネタはあった」の部分に引っかかってる人がやたらと多いみたい。

 確かに幾らナショジオでも、深海を泳ぐダイオウイカをあれほど高精細にしっかり捉えた世界初の映像となると「日常」ではありません。でもねえ、それをもって「バーカバーカ!」と言ったところで、あんまり意味が無いんですよね。なんせ、話の主旨ではないところなので。それこそ、元記事を書いた人が「あ、不勉強ですみません、そこんところは訂正します」と引き受けてしまったら、空振りですよ、その挙げた拳は。

 なんというか、本質ではないところを批判(というか暴言に近い人もいるけれど)してもあんまり意味が無いんですよね。「それについては無知でした申し訳ありません(ですが私が主張しているのは別の部分ですのでどうってことないです)」で終わっちゃう話だし。
 じゃあ意味が無いんだったら放っておけばいいじゃんってことになるんですけど、ただ、ネガティブな空気だけは残る。そういうのはもう食傷気味かなあ*1。色々な情報や言論に対するブコメやらの反応を観てると、私のわがままなんですが、そんなことを思ってしまうのです。


 それにしても、ダイオウイカ良いですね。深海800メートルで巨大なイカが泳いでいる姿、ときめきがあります。深海モノが好きなものでして、部屋の照明を落として食い入るように観てしまいました。
 観終わった後も興奮冷めやらず、翌日はそのままの勢いでお寿司食べました。美味しかったです。


*1:だったら見に行くなという話でもあるんですけど。

『なぜブログを書くか』という深遠な問題について

 ブロガーさんが書かれているのを見るにつけ、私もブログ書いてるわけだし書いてみてもいいかなあと思いながらスルーしていたりしたのですが。最近また話題として盛り上がってるんでちょっと書いておいてもいいかな、と。

 この私にあるのはシンプルなたったひとつの思想、『楽しむ』! 収益や…! PVなぞ…! どうでもよいのだァーッ!

 というわけでですね、当たり前っちゃ当たり前なんですけど。


 当ブログもアフィリエイトやってますし、ホットエントリーに載ったりしたら嬉しいものなのですけれど、じゃあアフィリエイトの収益で生活が左右されるかというとまずされないし、ホットエントリーに入ったことで行きつけのバーでモテるかと言われたらそうでもない。まず行きつけのバーが無いですけど。メリットがないんですよね、更新することでの。面白いという以外に。


 ガチで収益あげようとしている人やPV集めようとしている人はいますけれど、そうすると自分の何かを切り出して行かないといけなくなります。それが知識や知性、論説や分析であれば面白いですけれど、実際にはそれは難しい。となると、人間としての脆さを出して炎上させるとかいうことになる。
 それはもう本末転倒ですよね。インターネットという情報がすぐ拡がる場で敢えて過激なことを発信し自分も叩かれるという誰も特をしないことをして、稼いだPVがどれくらい自分と周りを面白がらせてくれるのか、っていうと。意味ないな〜と思ったりするわけです。
 PVビジネスに両足突っ込んでしまった経験とかがあればね、そっちの魅力も感じるんでしょうけれど。


 よって、面白くなければ更新しないし、言いたいことが無ければ言わない。逆に、言いたいことがあれば言う。自分の好きなものがアフィリエイトで売れたら嬉しいし、ダジャレアフィがクリックされたら面白いので置いてみる。アフィリエイトするのが適切ではない記事には載せない。そんな感じです。難しく考えだすとすべてが嫌になって辞めたくなると昔の人も言っていたし。気楽でいいと思いますよ、ほんと。


 アルファブロガーの人はブログ論考みたいな難しいこと考えて大変ですなあ、いや逆に難しいこと考えてるからアルファなのか。そんなことを思う今日此頃でございますが、みなさんいかがお過ごしですか。東京はすっかり冬です。

色々試してみた中でいいね!と思ったジョギングウェア・グッズ

 昨日のエントリーで目標を立ててゆっくり走るようにしてみた話をしましたが、幾ら目標を立てたとしても、実際の運動自体が快適でないと挫折してしまうことは火を見るより明らか。そうならないようにウェア・グッズで環境を良くすることも試行錯誤しました。ショボいジャージ短パンだと、今頃もう挫折してしまっていたと思いますw

 ウェア・グッズ選びのコンセプトですが、『主に通勤ランで着るもの』としました。家に帰ってきてから出るのはなかなか大変だし、朝はやく起きるのもちょっとつらい季節。じゃあ帰宅ランじゃん、という。
 よって、荷物が増えずそれでいて快適で暖かい、そういうウェア・グッズが中心となりました。出勤時はバッグにウェアを詰め込んでスーツで出勤、帰宅時にウェアに着替えて走って帰る。このスタイルが今のところ私には合っています。

 というわけで、試行錯誤の結果、私が「いいね!」と思ったグッズをご紹介します。季節柄、冬物メインです。

インナー

 今季に入って初めてアンダーアーマーに触れたんですが、これがここ最近で一番の衝撃の一品でした。スポーツする人には当たり前のものなのかも知れないんですが。何しろ感動した。すごいね。
 何に感動したかって、薄いのに暖かいということ。更に、汗をかいても内側は湿っていなくて外まで汗が抜ける。だから汗で冷えにくい。更に内側が起毛していて、空気の層が出来て暖かいという。からくりが超科学すぎてマジイミフ。

 7,000円近くしたんでちょっとした冒険的買い物だったんですが、これは買って良かった。

 コンプレッションウェアなので、ぴっちり着る感じです。それに抵抗がなければお勧め。試着できる店舗で試して見ることをお勧めします。


 どうでもいいけど、アンダーアーマーのインナーって写真のイメージがマッチョでかっこよすぎて、自分が着た時のダルダル感がかなり悲しい。


 と、もう一枚、謎のインナー。

 実物を見てみると分かるんですが、とても薄い。こんなの着て意味あるのかと思ったんですが。このスキンメッシュ自体は防寒というより、汗を外に出すのが目的のものだそうです。汗冷え防止に役立つのだとか。こんなものがあるなんて知らんかった。これをアンダーアーマーの下に着ています。

靴の中敷き

 写真で見た感じは解りにくいんですが、プラスティックが入った堅い中敷きです。足のアーチをつくる部分をグイッと下から押し上げてくれます。
 スポーツシューズの中敷きというと衝撃を吸収するものだというイメージがありますが、そういう機能はありません(いやあるのかもだけど感じられない)。足を下からグッと押し上げて足のアーチを正常の位置にすることが目的だそうです。足のアーチが正常であれば足本来の衝撃吸収が働く、ということらしいです。細かい原理はサイトを見て観てください。

 試しに中敷きを入れて最初に感じたのは「なんか足の内側が上がりすぎてね? おかしくね?」だったんですが、おかしかったのは中敷きではなくて自分の足の方。いわゆるオーバープロネーションという状態になっていたのでした。

 オーバープロネーションについてはこちらのアシックスのサイトが詳しいです → -アシックス・ラブランニング

 アーチが綺麗にあってニュートラルプロネーションになっている人にはあんまり意味が無いかも。私の場合はかなり強めにオーバープロネーションだったので、購入しました。

 これを使い始めてから、着地時の膝関節への負担が減った気がします。


 で、これ合わない人にはほんとに合わないらしくて、激痛が収まらないこともあるようです。ですので、返品交換をちゃんと受け付けてくれるところで買うのがいいです。通販だとその辺が曖昧かも……。

 私が購入したアートスポーツでは、合わなければ返品を受け付けてくれる、とのことでした。もし興味が有るようでしたら、念のために店舗でその辺りを確認してから買われると良いと思います。

サポータータイツ

 色々なメーカーが参入していて迷ったんですが、とにかく「膝と腰の負担を減らす」という方向で選びました。繰り返しになりますが、『健康のため』が大目標なので。

 このシリーズは他にも『エキスパート』『スタビライクス』『レボリューション』などなどとラインナップされています。『スタビライクス』が最もポピュラー 『レボリューション』は腰回りのサポートを弱くして軽量化 『エキスパート』は腰サポートなしという違いがあるようです。『ジェネレーター』は『スタビライクス』より更にサポートが強めで生地が厚くなっています。

 買う時ですが、この手のグッズはちゃんとサイズを測って試着してからの購入がいいと思います。靴などもそうですが。なので、通販で買うメリットはあんまりないかも知れませんね。Amazonでもまだそんなに安くなってない(というかCW-Xは安くなりにくい)ですし。
 決して安くない買い物でしたが、膝・腰を壊してから病院に行く事を考えたら安いものだと(自分に言い聞かせて)考えて購入しました。このタイツを履くまでは10kmでも膝にちょっと痛みがあったりしたのですが、履くようにしてからは10kmでは特に違和感は出なくなりました。これも、買ってよかった。

腹冷え対策

 格好良く横文字で表現しているけど、ウエストウォーマーってつまりは、腹巻。
 お腹が冷えると体調に響きます。漢方に『裏寒』という言葉があります。お腹の冷えが万病の元ということです。それに何より、お腹が冷えすぎると下痢になってしまうんですよね。これが走ってる時に来ちゃうとツライ。一度、かなり冷えきったことで強烈な下痢になってから、お腹は極力温めるようにしています。というわけで、これ。薄いけど結構暖かいです。さすがモンベル、なんともないぜ! ダサいけど機能とコストパフォーマンスは素晴らしい。ダサいけど。

 ちなみに、ジオラインにはLW・MW・EXPとありますが、違いは分厚さです。LW<MW<EXPの順番に厚く保温性が高いです。とは言え、日常使いならLWで充分です。EXPだと、普段着にすると暑いと思う。


 他にも腹冷え対策としてベストやら防風シャツやらでお腹の冷え対策はかなり講じてあります。お腹さえ温めておけば、腕なんかは多少冷えてもなんてことはないですからね。

手袋

コロンビアスポーツウェア 公式オンラインストア-モメンタムランニンググローブ: マウンテンハードウェア
 このモメンタムランニンググローブは、手の甲が防風で手のひら側が通気性の高い布と理想的なポイントを押さえてくれていた数少ない手袋のひとつ。他にNorthfaceのランニンググローブも同じような特徴は持っていたのですが、そちらはいかんせん薄手すぎて……。

 手の甲が防風で手のひらの通気性が高い何がいいかといいますと、温度調整がしやすいんです。寒い時は手を軽く握り込めば冷たい風は入って来ません。フリース手袋や軍手だと風が刺すように沁みてきて痛いですが、そういうのも少ない。逆に走ることで熱くなって手が群れてきた時は手のひらを開放すれば、そちらから風が入ってきて蒸れが解消できます。完全防風のイカツイものだと、蒸れてしまって脱ぎたくなってしまうんですよね。で、脱ぐと手袋自体が冷えて再装着できない、という。
 その辺りを考慮した結果、割りとベストバイに近いものがゲットできたのではと思っております。
 対応気温ですが、10度だと暑いです。5度くらいだとちょうどいいかな。これより寒くなって氷点下になってしまうと、ちょっと物足りないかも知れません。住んでる場所の気候にあわせて選ぶと良いと思います。

 あ、あとこの手袋、スマホ対応です。スマホを使うときは、こう↓


 え〜〜? そうなの? そういうものなのスマホ対応って?

 あ、これ自分で穴開けたわけではないですよ。最初からこうなっています。指貫き穴があるんです。慣れると便利ではあるんですが、最初見たときはちょっと驚いた。

 ちなみにこの穴なんですが、個体差があって穴から指が出ないものがあったりします。なので、穴を重視するのであれば通販ではなく店頭で観て購入が良いと思います。

首周り

 またもや登場、モンベルのネックゲーター。
 これ何が良いって、薄くて風を通しにくいことと、鼻から喉まで覆えるほど大きいこと。首周りがモコモコしてしまうと走りにくいんですが、これだと薄くて軽いので楽です。

 これではまだ寒いということであれば、同じくモンベルから『クリマプラス』という生地のネックゲーターも出ています。こっちはもっと暖かい。寒がりならそちらの方がいいかも。

 モンベル商品は、ランナー向けショップ以外に山岳用品店で良く見かけます。一度、そこで観てみるといいかも。

バッグ

 これも自転車用に購入して使っていたものですが、ジョギングでも使えるのでそのまま流用しています。 胸とお腹の前でカチっと止めるタイプですので、走っていても揺れが少ないです。また背中の部分にウレタンパッドのようなものが入っていて、バッグと背中が密着しないようになっています。これで汗の不快感がかなり少ない。
 容量も20リットルで、スーツ一式・革靴・文具を入れるのにちょうどいい大きさです。
 機能には申し分なし、唯一不満があるとしたら、ちょっとダサいということくらい(誰も観てない)。冬限定というわけではないですが、荷物が膨れがちな冬に役立つということで挙げてみました。

(2013/02/11追記)
 冬の通勤で衣服などが膨れてしまうので、対策としてバイク1より一回り大きなバッグを使ってみました。

 見た目ゴツい……w
 これはランニング用ではなく登山用のザックなので、走ることに最適化されてるとは言えないです。とはいえ、登山も運動ですから。運動中の汗が溜まらないように背中はイボイボ(表現が難しい)になっており、また荷物がぶれないようにウエストベルトとチェストベルト付いていますので、走るときも安心。
 容量30リットルとなっていますが、ザックの30リットルはリュックの30リットルより大きいので、結構余裕を持って使えると思います。ランだけではなく、帰省などのちょっとした移動にも使えました。結構便利。

 最もよいのは軽装で出勤してランニング用品に着替えてそのまま帰る、なのですが、なかなかサラリーマンの職場だとそうも行かないですしね。こういうグッズはあると便利だと思います。

まとめ

 色々試してみて総じて思うのは、最近の科学ってすげぇーな! ということ。ほんと、何がどうなってるのかメカニズムは全然解からないけど、とにかく快適。いやはや、素晴らしい。
 ここに挙げたグッズで、体感的に気温5度くらいまではいけると思います。氷点下だとちょっとツライかも。ウインドブレイカーを上に着たり、ネックゲーター・手袋の生地を厚くしたり重ね着したりする必要があるとは思います。

 とは言え、走ってる間は身体自体が発熱してるんで、そこまで超厳重装備にする必要はあんまり感じられないです。むしろ、厚着しすぎると走ってる間に汗をかきすぎて汗冷えしたりするので、走り初めに「ちょっと寒いな」と感じるくらいが丁度いいんじゃあないかなあ。

 肝心なのは、お腹を冷やさないことと末端(手指・耳)を冷やさないことだと思います。


 寒さの感じ方は人それぞれですし、居住地によって厳しい寒さの場所もあります。寒い冬に走るのは結構つらいです。そこを科学の力でちょっぴりでも改善できれば、快適で楽しいジョグができるのでは、と、そんなことを思いました。

ジョギングを始めて、続けられるようになるまで

 健康改善の為に今年の五月にウォーキングを始めて、八ヶ月目に突入しました。飽き性で長く物が続かない私ではありますが、珍しく続いていてなかなか驚きであります。今ではLSDで8min/kmで二時間くらいは走れるようになって来ました。帰宅ランと休日ランで、ここ二ヶ月は月間150kmほど走っています。走り始めた頃は想像も出来なかった状態です。

 そうやって続けてきたことで、体重こそ「影響が出始めたかな?」という程度であまり変化はしていません*1が、それ以外の部分が色々と変わって来ました。せっかくですので、続けるための考え方などを備忘も兼ねてまとめておきます。

ジョギングを始めて変わってきたこと

体調を崩さなくなってきた

 季節の変わり目になるとすぐに喉がいがらっぽくなったり風邪を引いてしまったりしていたのですが、ジョグを始めてからここまで大幅に体調を崩すことはほとんどありません。ジョグし始めの頃に、走りすぎて体力を大幅に失った後に身体を雑に扱ってしまい、倒れたことがありましたがw

気持ちが前向きになってきた

 『歩行禅』というものが世の中にはあるらしいのです。そこまで大層なものではないですが、なんだかそれに親しい何かがあります。

 詳しいことは専門家にお任せしますが……どうやら気持ちを前向きに、伏せないようにするのに『リズミカルに動く』『太陽を浴びる』『血流を良くする』のが良いそうです。ウォーキングやジョギングは気持ちを前向きにするのにうってつけと、そういうことのようです。あと、なんか脳汁的なのが分泌されてます(多分)

自分の身体を見つめるようになった

 ナルシスト的な意味合いではなく。
 ジョギングをしていると、自分の身体の悪いところがみえてきます。例えば「鼻呼吸すると鼻がすぐに痛くなる」とか「ふくらはぎの筋肉が痛くなる」とか。身体全体を活性化することで、悪い部分に負担が掛かって来るわけです。
 よって、走っている間に自分の身体の声に耳を傾けることで、自分の身体の改善ポイントが解るというわけです。
 ちなみに、鼻が痛くなるのは「粘膜が弱い→確かに風邪を引きやすい→ビタミンが足りてないからでは?」と仮説を立て、緑黄色野菜を摂るようにしたら改善されてきました。ふくらはぎが痛いのは、筋力が足りていないのと走り方が下手だから。上手い人はもっと大きな筋肉を使います。よって、ふくらはぎの筋トレをしつつ太もも、おしりの筋肉も使うようにフォームを変えて改善しました。

 よく、ランニングは自分と向き合うことといいますが、こういうことなのかも知れません。

体型が変わってきた

 前述のとおり体重はあんまり変わっていませんが、体型はちょっと変わってきた気がします。ベルトの穴2つ分はウエストが細くなっています。

声がよく出るようになった

 ジョグの影響なのかはよく解らないのですがw
 1〜2時間ほどジョグをした後で歌うと、声が強く太くなった気がします。いやまあこれは気がするだけかも知れませんけれど。でも結構いい気分で声が出るんですよ。これはまったく期待していなかった効果でした。


 簡単に言うと、心身ともに健やかになってきた、という感じです。

続けるための3つの心得

苦しい練習をしない

 意気揚々と「さぁジョギングやってみよう!」と思って街に出ると、多くの人が「走りすぎて」しまうようです。私もそうでした。自分の身体にとって理想的なペースよりも速く走ってしまい、息が切れ、心拍数が高まりすぎてしまう。これはあんまり良くない。

 苦しいジョグが良くないのには理由が2つあります。
 1つめは、続かなくなってしまうからということ。走るのって苦しいなあ、楽しくないなあと思ってしまうと外に出ることも億劫になってしまいます。私も何度かそれで挫折しました。
 2つめは、走って苦しい=無酸素運動になってしまっているからということ。無酸素運動は筋トレにはいいですが、持続しないものです。10分を無酸素運動で速く走るのと、1時間を有酸素運動でゆっくりでも走るのは、どちらの方が運動効果があるか、一目瞭然。


 走っていて息苦しいな、つらいなと思ったらすぐにスピードを緩めて歩き、休憩をし、身体に変調をきたしたらすぐに帰宅し、苦しいと感じることを極力避けるようにしました。

練習の軽さに焦らない

 ウォーキング習慣を初めて一番最初の敵は、『練習が軽いことへの不安』でした。
 苦しい練習をしないようにすると、当然、ジョグの強度は低くなります。スロージョグだと10min/kmですが、それだと相当遅い。徒歩と殆ど変わりませんから。街中をスロージョグしていると、ガチ勢っぽいジョガーにバンバン追いぬかれますし、時には機敏な老婆にちぎられたりするわけですよ。
 そうすると、「こんな速度でちんたらやってて速くなるんだろうか……そもそも身体は変わるんだろうか……」と不安になってきます。不安になるから焦る。焦るから練習の強度を自分の限界以上に上げる。結果、体を壊したり精神的に折れて続けられなくなってしまう。

 せっかく始めたことなのに、続けられなくなってしまっては勿体無いことです。


 ま、心配する必要はないです。ちゃんと軽くでも体を動かしていれば、身体は動くようになってきます。怠惰な生活をしていることで、筋肉としては付いてるけれど動かない肉の塊。その肉の塊の部分が徐々に動くようになっていきます。

 もちろん、サブフォー*2サブスリー*3を目指すのであれば少しきつい練習も必要かとは思いますが、走り初めの初心者が焦る必要は全くないと思います。

継続する

 結局はこれなんですけれども。

 よく「やる習慣をつけるべし」という言い方はあるんですが、逆だと思うんですよ。「『やらない』という習慣を付けない」という方が、滑り出しはうまくいく気がします。なにもないところから「やり続ける」というのは、精神的なエネルギー量が相当必要です。「週4回走る」と考えてやるのは、なかなかハードルが高いでしょう。それよりも「3日以上は間を開けない」だと結構、楽。

 私の場合「ランニングシューズを履いて20分近所を歩いた」というのもジョギングしたということにしてました。どんなにノらなくても、四、五日に一回近所を歩くだけなら、できそうじゃあないですか?

 三日坊主って、やる習慣がつかなかったんじゃあなくて、やらない習慣に戻ってしまったってことが原因だと思うんです。一度やらなくなると、ズルズルやらなくなってしまう。だから、どんなに軽くてもいいから、「やってないわけではないよ」という風にすれば、最初の滑り出しは乗り越えられるのではないか、と思います。


 まず肝心なのは、「軽負荷であっても継続していけば自分の体は変わる」と信じることだと思います。信じる、とかいうと急激に宗教的な臭いを帯びてしまいますがw

やっておくべきこと

ランニングシューズだけはいいものを買う

 以前のエントリー(ずぶの初心者がランニングシューズを選んできた話 - じゃがめブログ)で靴を買ったことを書きましたが、本当に靴は大事。

 足にあったクッションの適した靴を履かないと、足の裏にマメができたり、最悪の場合膝や腰を壊してしまう可能性があります。健康のためにやってることで健康を害してしまっては元も子もありませんからね。靴だけはいいものを買っておいたほうがいいです。

 ちなみに、私が使っているのはasicのGT-2170(SW) 通称ニューヨークです。→ Amazon.co.jp: アシックス GT-2170 NEW YORK-SW ASICS: シューズ&バッグ
 難しいことは良く解りませんが、同社のGEL-KAYANOより若干柔らかく、しかしnew balanceの靴などよりは固く、自然に足が出る感じで重用しています。既に300kmほど履いていますが、特にへたる様子もまだ見られません。へたってくれればそれを理由に新しい靴を買うんですがw 選び方はほとんど好き嫌いなので、お店に行って店員さんに相談し適したものを数足見繕ってもらい、その中からフィーリングで合うものを選ぶのが良いと思います。

 その他、使ってみて良かったなと思うグッズを選抜してみました。→ 色々試してみた中でいいね!と思ったジョギングウェア・グッズ - じゃがめブログ
 値段の安いものではないので、しっかりと自分に合ったものが選べるといいですね。

記録を取る

 私はrunkeeperというiPhone用のアプリを使っています。GPSの位置情報から、ランニングをトラッキングしてくれるというアプリです。このアプリのためにガラケーからiPhoneに変えたといってもいいくらいです。
 runkeeperは、走った場所や距離、時間、それらの情報からペースなどを記録してくれます。また記録された情報はWebで閲覧することもできます。走った場所にそって地図上にマークが出るのは嬉しいものですよ。

幾つかのジョギングコースを作っておく

 単純な話、毎日同じ場所を走ってたら2週間で飽きます。
 続けることがテーマですから、飽きが来ないように何種類かのコースを近所に作っておくのが良いと思います。

 その時は、なるべく「交通量が少ない」「暗くない」「コンビニが点在する」コースを選ぶと良いです。とにかく交通事故がまずいちばんのリスクですから、車通りが少なくて明るい道がいいです。あと、水分補給と排泄は結構ネックになってきますので、コンビニおよびトイレのある場所を把握して確保しておくと、いざというときに悲しいことにならなくてすみます。

手近な目標を作る

 まずは5kmマラソン完走、次は10kmマラソン、次はハーフ、次は……と、今の自分では実現が難しいが練習すればできそう、そんな目標をずっと作っておくと良いと思います。

 私としてはレースを目標にすることをお勧めします。体重や体型だと、有耶無耶になってしまうんですよ、結構。経験上。

確実なウォームアップ・クールダウン・ストレッチ・アイシング

 蔑ろにしてしまいがちですが、これほど大事なことはないです。
 走る前に15分のウォームアップ(ウォーキング)、走り終わってから15分のクールダウン(ウォーキング)。極端な話、30分しか時間がないならウォームアップとクールダウンで30分歩いて帰ってきて、それでもいいくらいです。

 走り終わったらストレッチ。痛くなるほど伸ばさなくてもいいので、使った部位を気持よく伸ばしておきましょう。私は身体固きこと岩のごとしなので、こちらの本を参考にしています。図解でわかりやすくてとても良いです→ 体が硬い人のためのストレッチ (PHPビジュアル実用BOOKS)

 最後に、脚をアイシング。冷水シャワーか、もしくは浴槽に水を貯めて、60秒冷やします。特に膝周りを重点的にやっておきます。アイシングは、特に冬場は冷たくて避けガチなのですが、やっておくとおかないとでは脚の疲れ方が全然違うのと、痛みの出方に差があります。やっておくべき。

 繰り返しになりますが、健康のためにやってることなので、健康を害さないようにするのが一番重要だと思います。

お勧めサービス

 悪魔的お勧めWebサービス

mapion(距離測)

 キョリ測(ベータ) 地図をクリックして距離を測定 消費カロリー計算や面積測定も
 遠距離であればGoogleMapで測るほうが便利なのですが、「家の近所をグルっと回って3kmのコースを作る」なんて場合はキョリ測がとても便利です。使い方も簡単。スタート地点からポチポチとクリックしていくだけ。

runkeeper

 iTunes App Store で見つかる iPhone、iPod touch、iPad 対応 RunKeeper - GPS Track Running Walking Cycling
 前述していますけれども、ランニングの記録アプリです。Web上でSNS的に友達の記録を見たりすることも出来ます。テンション維持に最も効果的ですよ。私の場合、最もテンションを維持してくれたのは、走友とのやりとりや走友の記録が刺激になったからです。誰か一緒にやる人がいたらとても良いですね。お勧めです。

runnet

 RUNNET
 最初はあんまり使わないかも。ランニングに関する情報や、大会情報が色々と載っています。大会にエントリーするためにアカウントをひとつ持っておいても良いでしょう。

まとめ

 今では、ジョギングで酸素を取り入れ体を動かすこと、足でリズムを刻むことで精神的に落ち着くということの気持ちよさを感じているため、積極的に走ろうと思えます。が、最初はそうでもなかった。ダルいなぁ、とか面倒だなあ、とか思ってしまって、やめそうになる。

 でも、今思い返すと、やめなくてよかったなあと思えます。確実に健康的になっていっていますし、なにより走ることが楽しい!


 正直、走るという行為は誰にでもお勧めできるものではないです。誰でもできることなんですが、楽しめるかどうかというと、よく解らない。私は楽しみを見出すことができましたが、そうでもないっていう人は結構居るはず。そういう人にはお勧めしづらい。

 でも「これまで走ってみたけどイマイチだった」とか「走ってみたいけどどうしたもんだか解らない」という人も、気負わない程度にやってみて欲しいです。無理はしないが、着実に。それで「あっ、これなら続けられるかも」と思えるかも知れませんし、そうなったらとても素敵だな、と。そんなことを思ったのでした。


 関連エントリー色々試してみた中でいいね!と思ったジョギングウェア・グッズ - じゃがめブログ

Apple Nike + iPod Sensor MA368J/E
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*1:それでも5kgくらいは痩せた

*2:フルマラソン4時間以下で完走

*3:フルマラソン3時間以下で完走

学びと真似と個性

 中高生くらいの子が「他人と違う個性を出したい!」と言って原宿などにあるような『個性的な服を着たい人の店』に行くというのは、どうにもコントのように思えてしまう今日この頃です。

 個性というのは、誰かと違うことを狙ってすることではありません。学ぶために手本を真似ようと修練して、それでも不器用さであったり手本以外の影響で「手本に似ない部分」であり、どうしても『違ってしまう部分』が個性です。

 その真似かたにも上手い下手はあります。どんなものでも、アクのある結果の表面だけを真似ると、だいたいスッカスカなものになるんです。例えば、歌うまくない人が桑田佳祐さんやミスチル、女性なら鬼束ちひろさんの歌い方のクドいとこだけ真似ると下手になる現象とか。

 つまりは、学ぶためには真似る対象のどの部分が本質なのかを見抜いて方針とすることが必要で、方針に沿って研鑽を進めていって「どうしても似ない部分」が出てきたら、それが自分の個性なのではないか、ということです。