ブログの話などほとんどが『どうでもいい話』なのに、文章内に「どうでもいいことですが」と書くと「どうでもいいことなら書くなよ」とリアクションがあって日本語は難しいなと思ったり戸惑ったりする(本文とは無関係)
この話もまた、実にどうでもいい話である(吹越満の声のイメージで)
メイロマさんアンチ・イケダハヤトを煽る - Hagex-day info
イケダハヤトさんってよく存じ上げないんですけど、そんなに周囲に迷惑をかけて害を及ぼしている、これから及ぼしそうな人なんですか?
ネットでザラッとエントリーやなんかを数本読んだ印象では、文体の若さからたぶん二十代後半くらい、年齢的に大学か最初の会社辺りで自己啓発に目覚めて勢いのまま今の形態で働き始め、それなりに上手く回ってるらしいことから地頭がそこそこ良く、本人なりには達観があるという、そういうタイプだと想像してますよ、イケダハヤトさん。ちょっと考えが浅くて自己啓発にのめり込んでて「お金のためじゃなく自分のために働いてる俺素敵!」っていうのが観えるだけで、自分には何の影響もないという印象。まあまあ変わり者だとは思いますが。
そんなイケダハヤトさんが猛烈に叩かれまくってるというのがよく分からない。何かしら問題発言や問題行動があって自分に降り掛かってきそうなら、その発言行動を批判すればいいだけなわけで、無関係な人が入っていってやいやい言うのは怒りの横取りなんじゃあないのかな、と思うわけです。
で、熱狂的に叩いてる人はどういう意識なんだろう? と思っていたんですが、たぶん、これなんじゃあないかな↓
イケハヤさんに色々とツッコミをしたくなるのは、「人として正常な感覚」です。だって、お尻を出してウロウロしている人がいたら、「チ、チミ、お尻だしているよ!」と言いたくなるのが普通ですよね。
メイロマさんアンチ・イケダハヤトを煽る - Hagex-day info
何が正常なのか、という深淵な問題ですわ*1。
私個人の感性でいうと、尻を出してウロウロしてる人がいても「はぁ、まあそういう人もいるよね」くらいにしか思いません、たぶん。ウロウロしてる人を観たことがあるわけではないので、これまでの経験上ですけど。
その尻出してウロウロしてる人が自分に極近い視界にどうしても入るところにいるだとか、臭いがキツイだとかそういうことであればケツをビターン引っぱたいて「道(そこ)を退け!!」*2ってなもんですし、猥褻物陳列や子供に悪影響を及ぼしそうなら警察を呼べばよろしい。そうでもないならどうでもいいでしょう。そんな風に思うんですけれど、私が異常なのかしら?
参照先の記事の個別の内容について思うのは、May_Romaさんの言いたいことも解らなくはないけど本質的にはズレてるよねってことと、hagexさんが言うような「条件を満たしたから文句を言っていい」ってのも、それもなんか違うよねってこと。元の発言がそう反論されても仕方ないような読め方をするのが残念なところですけど。hagexさんからmay_romaさんへのそういうメッセージなのかな、これは。
まっ、このエントリーも「イッチョカミ」と言われたらそうなんですけど、なんとなく気になったので書き残しておきたいと思います。
さて、そろそろ暖かくなりつつあり初夏の訪れを感じる今日此頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。