ブロガーのブロガーによるブロガーのための9編の『ブロガーあるある』
世の中にはウン十万という人数のブロガーがいるようですが、その中でも割とヘビーなブロガーの『ブロガーあるあるネタ』を集めてみました。*1
■目次
9編の『ブロガーあるある』
- 日常編
- ブログをやってることを、会社の同僚・学校の同期に言ってない。むしろ言えない。
- ブログをやってることを、親族にすら言ってない。
- 一度更新が開いてしまうと、しょうもない内容で更新しづらくなる。
- 好評なエントリーができてしまうと、しょうもない内容で更新しづらくなる。
- 「しょうもない内容で更新しづらくなる」という壁を乗り越えて更新し続けると、誰かのアンテナに引っかかることがある*2。
- 文章上達のために始めてみたが、一向に上達したような気がしない。
- 「と思って初期のエントリーを見たら自分で笑えるくらいヘタクソなので、たぶん上達してる」とセルフメディケーションする。
- 定期的に「なんのためにブログ書いてるんだっけ?」という自問自答にハマる。
- 私が書きたかったブログはこんな内容だったか?と悩む。
- そもそも方向性を持ってブログを始める人なんて殆どいないことに気付く。
- 「ブログなんて好きに書いたらいいじゃん」に至る。
- 「ブログを書く理由」というような内容でエントリーを書く。
- ページビュー編
- ページビューは急激には増えない。基本的に微増。
- 初めて「まなめはうす」に取り上げられると「これから何かが始まるか!?」と期待するが、何も始まらない。
- ニュースサイトに取り上げられるとページビューが爆上がりするが、単発である。確変はおこらない。
- ニュースサイトから来る人は一瞬の放浪者、ただ通り過ぎていくばかりだと気付く。
- とは言え、誰も読んでないと思ったら意外と読まれていたりする。
- 結果、ページビューを気にしても仕方ないな、と悟る。
- ネタ編
- これは良いことを思いついた!ブログに書こう!というような内容ほど忘れやすい。
- メモっておいたブログのネタメモを見て「なに言いたかったんだっけこれ?」となる。
- 書こう・書きたいと思ってた内容と丸被りするエントリーを有名ブロガーが先に書いてると、なんか触れづらくなる。
- 30分くらいで書いた雑記エントリーの方が半日掛けて練ったエントリーより評価される。
- 結果、考えすぎてもあんまり意味ないな、ってなる。
- 写真編
- アクセス解析編
- アクセスが増える話題を探るためにアクセス解析を導入する。
- 「塩沢とき」「九蓮宝燈で死ぬ」などの意味不明な単語で検索されていることを知る。
- 気になってブログ内検索をしてみるものの、やっぱりそんな単語使ったことがなくて謎に包まれる。
- Googleからの検索が多いので試しにそのキーワードでググッてみたら上位に我がブログが!
- しかしそのキーワードでの検索量自体が少ないため、ページビューには影響しないことに落胆する。
- 検索されてる話題を知ったところで既に遅い、もしくは既にエントリーを書いた結果なので、知るだけ無意味だと気付く。
- 結果、アクセス解析を見なくなる。
- ただし、ページビューが増えてるのを見てニヤニヤするときを除く。
- 読み手のリアクション編
- トラックバック先で「○○ブログの人」と呼ばれるも、名前では呼ばれない。
- トラックバックを送ってこないところからリンクされてることがある。
- エゴサーチをして初めて気付く新事実で、一瞬嬉しくなる。
- ただ、残念ながら、そういう場合はたいてい批判されてる。
- Twitterでフォローしてもされてもない人が自分のブログに関してつぶやいているのに後から気が付く。
- Twitterで批判されてることに気付いてリプライを飛ばしてみたら、急激に謙虚な姿勢を取られる。またはブロックされる。
- 賞賛コメントが10有っても批判コメントが1あると、批判の方が気になる。
- やがて自分のブログがどこで引用されてるのか、まったく把握できなくなってくる。
- 結果、書いたことへの読み手のリアクションに対して鈍感になる。または怖くなって更新できなくなる。
- はてなブックマークコメント編
- Twitterとの関連編
- 俺はアルファブロガーになる!編
おわりに
さて、どうでしょう。あなたは幾つ当てはまりますか?
「全部お前のことじゃねーの?個人の解釈を全体に当てはめるな!」と思った方、大正解です。オプーナを買う権利を差し上げましょう。
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