東京カオマンガイにいってきた
鶏肉がつやつやてかてか。カオマンガイはこうでなきゃ! 皮はトゥルントゥルン。身はしっとりつややか。そしてご飯には鶏ダシが染み込み、そこをタレの味が引き締める。このコンビネーションこそカオマンガイ。
こちらのエントリーを読んで、柔らか鶏肉好きが黙っていられるだろうか?いやない(反語)
なんとなく作り方も書いてあるんで自分でも作れないこともないよな思ったのですが、一回はオリジナルを食べておかないと全然ショボイものを作って「はぁ、こんなもんかぁ」となるのもなぁ・・・
というわけで、紹介されている「東京カオマンガイ」に行ってきました。
東京カオマンガイ/神田、新日本橋、三越前/タイ料理
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13058579/
エントリーに少量であることが書いてあったため、大盛りで注文しました。
ソースも3種から選べるのですが、今回はベーシックっぽい赤で。
春雨サラダはナンプラーの香りなのか一風変わっていてベネ!
カオマンガイのお肉は予想に違わず柔らかでおいしかったです。チョイ辛いくらいで辛すぎずで。ちなみに友人は黒ソースを頼んで緑唐辛子を噛んで悶絶しておりました。
お米のパラっと感と鶏肉の味が混ざってこれまたベネ!カオマンガイ+シンハーの組み合わせもベネ!(しつこい)
というわけで、味には大満足したのですが・・・大盛りをチョイスしたにも関わらず物足りない!というわけで場所を移すことに。
神田は良く飲むところなので、電車に乗って場所を移そうってことで降りる駅を決めずに山手線に飛び乗る2人。行ったことないところに行こうや、というコンセプトの元。
「巣鴨は安いらしいで」
「何が?」
「いや、安いらしい」
巣鴨へ。
人の流れに逆らい、とげぬき地蔵参拝。圧倒的にガラガラ。ま、そらそーかってなもんですが。そんな中でお百度参りをしている人発見。きっと深い悩みがあると思うのですが、すげー怖かった。一瞬祟られるかと思ってしまいました。
その後「何回ほど薬局と百均が出てくんねん」とかいいつつ意外と長い商店街を抜けて、これも初の都電経験。
こんな感じで無意味に初体験を積み重ねたのでした。なんか子供のときに感じたワクワクがあって面白かった。
こういうのがクセになった人が徘徊老人に成長したりするんでしょうか。