じゃがめブログ

毒にはなるが薬にはならない、じゃがいもの芽のようなことだけを書き綴るブログです。

VSSヤバイ

ヤバイ。VisualSourceSafeヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
VSSヤバイ。
まず高い。もう高いなんてもんじゃない。超高い。
高いとかっても「WindowsOSくらい?」とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ7万円。スゲェ! なんかフリー版とか無いの。オープンソースのバージョン管理アプリを超越してる。低機能だし超高い。
しかもファイル破損するらしい。ヤバイよ、破損だよ。
だって普通はCVSとかファイル破損しないじゃん。だってバージョン管理アプリなのに変更履歴が消えちゃったら困るじゃん。履歴比較できないとか困るっしょ。
前のバージョンに戻そうとロールバックしたらファイルが壊れるとか泣くっしょ。
だからCVSはファイル破損しない。話のわかるヤツだ。
けどVSSはヤバイ。そんなの気にしない。破損しまくり。Analyzeコマンドを叩いても全く復旧できないくらい取り返しつかない。ヤバすぎ。
破損っていたけど、もしかしたら消失かもしんない。でも消失って事にすると
「じゃあ、バージョンを管理するってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超ファイルが多い。差分ごとにBAOOOO.BOAとか意味不明なファイル名でファイル作られる。ヤバイ。多すぎ。メンテナンスしようとしたらユーザー全員をログアウトさせないとできない。怖い。
それにファイルの同時更新できない。ロックされる。「ロックしたユーザーが帰っちゃって更新できない」とか平気で出てくる。帰っちゃった、て。マージがあんなに使いにくいバージョン管理システムなんてねぇよ、最近。
なんつってもVSSはブランチが切れない。丸ごとコピーとか平気だし。
CVSなんてたかだか二次開発で並列更新が出てきただけでブランチ切ってみたり、マージ機能使ったりするのに、VSSは全然平気。コピーをコピーのまま扱ってる。マージできない。ヤバイ。
とにかく貴様ら、VSSのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイVSSを「VisualStudio.NETに付属してた」って理由だけで強いられるプログラマーとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。