拡散タイプ・集約タイプ
会話タイプには大別して話題が拡散するタイプと集約させようとするタイプがいる。拡散タイプは「例えば」「他に」「そういえば」などの言葉をよく使い、話が横展開しやすく具体化がしたがる傾向がある。集約タイプは「要するに」「つまり」「結局」などの言葉をよく使い、話題をまとめようとする。 | link | |
会議などで会話タイプが噛み合っていないとき、拡散タイプは集約タイプにせっかちという印象を持ち、集約タイプはまとまらないことに苛立ちを覚えやすく、お互いが良い印象を持たないことが多い。逆にここでタイプ違いを認め合うことが出来れば相乗作用が生まれる。 | link | |
拡散タイプが出した具体例や派生を集約タイプがまとめる。どちらもが機能しないと話し合いにはならない。ブレスト向きかKJ法などのまとめフェーズに向きか、の違い。1人の脳の中で出来れば理想ではあるけど適性というのがあるので、この場合は会議の司会などが脳となって操ることが求められる。 | link | |
話が面白かったり出来そうな人、コンサルみたいな人は拡散集約をバランス良く備えていたりする。ちなみに、会話パターンだけじゃなくて思考パターンにも当てはまります。どっちかに寄ってるな、と言う人はお互いの口癖を意図的に取り入れてみて、言葉から思考を変えるというのもいいかも。 | link |
最近はTwitterに投稿する事が多くてブログの更新が滞っていたので、Twitterへの投稿のうちでブログに載せられそうなものを転載しておこうと思います。
ちなみに、このエントリーは手作業でテーブル作ってコピペして・・・と作業したんですけど、なんかうまいことやる方法ないですかね?調査中であります。