じゃがめブログ

毒にはなるが薬にはならない、じゃがいもの芽のようなことだけを書き綴るブログです。

鶏そぼろとカブの炊きもの


今日は珍しく和食です(写真は2人前)
http://www.sawaki-mizuho.com/con04/dic001.htm
こちらのサイトによると、カブの季節は3月までということなのでちょっとアップが遅かったかも知れません・・・。
消化に良くあっさりした食材ですので、肉食中心であったり飲酒が多い食事の合間に入れてみることをお勧めします。
甘い野菜の味を堪能してみてください。

材料(4人前)

小カブ 5〜6個
鶏ミンチ 200g
絹さや 8本
しょうが 1欠片
700cc
ほんだし 小さじ1
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
料理酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
小さじ1
ごま油 適量
水溶き片栗粉 適量

作り方

ヘタと筋を取った絹さやを塩茹でする
以下の材料を混ぜて出汁を作る

ほんだし
しょうゆ
みりん
料理酒
砂糖
カブを茎と根部分に切り分ける。根は皮を剥いて8分割、茎は小口切りにする。
鍋にごま油を引き、鳥ミンチとしょうがを炒める。
ソボロ状になるようヘラで切るように炒める。
鶏肉に火が通ったところで小口切りにした茎を加え、更に炒める
出汁・カブを鍋に加えて弱火で炊く
少しずつ水溶き片栗粉を加える。あんかけの餡よりも少しゆるいくらいになるようにする。
皿に装い、絹さやを乗せる

コツ

・カブの皮はやや厚めに剥く
カブは皮が厚いです。皮が残ると(もちろん食べられますが)繊維が残って食感がイマイチになってしまいます。1mmくらいの厚さで剥いていけば大丈夫だと思いますが、ピーラーだと剥き残しが出るかもしれません。
・煮る時間は短めに
カブは味が煮染まりやすく柔らかくなりやすいです。あまり長く炊くと崩れてしまいますので、色が変わったくらいのところで火を止めましょう。


今回も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。