じゃがめブログ

毒にはなるが薬にはならない、じゃがいもの芽のようなことだけを書き綴るブログです。

色々試してみた中でいいね!と思ったジョギングウェア・グッズ

 昨日のエントリーで目標を立ててゆっくり走るようにしてみた話をしましたが、幾ら目標を立てたとしても、実際の運動自体が快適でないと挫折してしまうことは火を見るより明らか。そうならないようにウェア・グッズで環境を良くすることも試行錯誤しました。ショボいジャージ短パンだと、今頃もう挫折してしまっていたと思いますw

 ウェア・グッズ選びのコンセプトですが、『主に通勤ランで着るもの』としました。家に帰ってきてから出るのはなかなか大変だし、朝はやく起きるのもちょっとつらい季節。じゃあ帰宅ランじゃん、という。
 よって、荷物が増えずそれでいて快適で暖かい、そういうウェア・グッズが中心となりました。出勤時はバッグにウェアを詰め込んでスーツで出勤、帰宅時にウェアに着替えて走って帰る。このスタイルが今のところ私には合っています。

 というわけで、試行錯誤の結果、私が「いいね!」と思ったグッズをご紹介します。季節柄、冬物メインです。

インナー

 今季に入って初めてアンダーアーマーに触れたんですが、これがここ最近で一番の衝撃の一品でした。スポーツする人には当たり前のものなのかも知れないんですが。何しろ感動した。すごいね。
 何に感動したかって、薄いのに暖かいということ。更に、汗をかいても内側は湿っていなくて外まで汗が抜ける。だから汗で冷えにくい。更に内側が起毛していて、空気の層が出来て暖かいという。からくりが超科学すぎてマジイミフ。

 7,000円近くしたんでちょっとした冒険的買い物だったんですが、これは買って良かった。

 コンプレッションウェアなので、ぴっちり着る感じです。それに抵抗がなければお勧め。試着できる店舗で試して見ることをお勧めします。


 どうでもいいけど、アンダーアーマーのインナーって写真のイメージがマッチョでかっこよすぎて、自分が着た時のダルダル感がかなり悲しい。


 と、もう一枚、謎のインナー。

 実物を見てみると分かるんですが、とても薄い。こんなの着て意味あるのかと思ったんですが。このスキンメッシュ自体は防寒というより、汗を外に出すのが目的のものだそうです。汗冷え防止に役立つのだとか。こんなものがあるなんて知らんかった。これをアンダーアーマーの下に着ています。

靴の中敷き

 写真で見た感じは解りにくいんですが、プラスティックが入った堅い中敷きです。足のアーチをつくる部分をグイッと下から押し上げてくれます。
 スポーツシューズの中敷きというと衝撃を吸収するものだというイメージがありますが、そういう機能はありません(いやあるのかもだけど感じられない)。足を下からグッと押し上げて足のアーチを正常の位置にすることが目的だそうです。足のアーチが正常であれば足本来の衝撃吸収が働く、ということらしいです。細かい原理はサイトを見て観てください。

 試しに中敷きを入れて最初に感じたのは「なんか足の内側が上がりすぎてね? おかしくね?」だったんですが、おかしかったのは中敷きではなくて自分の足の方。いわゆるオーバープロネーションという状態になっていたのでした。

 オーバープロネーションについてはこちらのアシックスのサイトが詳しいです → -アシックス・ラブランニング

 アーチが綺麗にあってニュートラルプロネーションになっている人にはあんまり意味が無いかも。私の場合はかなり強めにオーバープロネーションだったので、購入しました。

 これを使い始めてから、着地時の膝関節への負担が減った気がします。


 で、これ合わない人にはほんとに合わないらしくて、激痛が収まらないこともあるようです。ですので、返品交換をちゃんと受け付けてくれるところで買うのがいいです。通販だとその辺が曖昧かも……。

 私が購入したアートスポーツでは、合わなければ返品を受け付けてくれる、とのことでした。もし興味が有るようでしたら、念のために店舗でその辺りを確認してから買われると良いと思います。

サポータータイツ

 色々なメーカーが参入していて迷ったんですが、とにかく「膝と腰の負担を減らす」という方向で選びました。繰り返しになりますが、『健康のため』が大目標なので。

 このシリーズは他にも『エキスパート』『スタビライクス』『レボリューション』などなどとラインナップされています。『スタビライクス』が最もポピュラー 『レボリューション』は腰回りのサポートを弱くして軽量化 『エキスパート』は腰サポートなしという違いがあるようです。『ジェネレーター』は『スタビライクス』より更にサポートが強めで生地が厚くなっています。

 買う時ですが、この手のグッズはちゃんとサイズを測って試着してからの購入がいいと思います。靴などもそうですが。なので、通販で買うメリットはあんまりないかも知れませんね。Amazonでもまだそんなに安くなってない(というかCW-Xは安くなりにくい)ですし。
 決して安くない買い物でしたが、膝・腰を壊してから病院に行く事を考えたら安いものだと(自分に言い聞かせて)考えて購入しました。このタイツを履くまでは10kmでも膝にちょっと痛みがあったりしたのですが、履くようにしてからは10kmでは特に違和感は出なくなりました。これも、買ってよかった。

腹冷え対策

 格好良く横文字で表現しているけど、ウエストウォーマーってつまりは、腹巻。
 お腹が冷えると体調に響きます。漢方に『裏寒』という言葉があります。お腹の冷えが万病の元ということです。それに何より、お腹が冷えすぎると下痢になってしまうんですよね。これが走ってる時に来ちゃうとツライ。一度、かなり冷えきったことで強烈な下痢になってから、お腹は極力温めるようにしています。というわけで、これ。薄いけど結構暖かいです。さすがモンベル、なんともないぜ! ダサいけど機能とコストパフォーマンスは素晴らしい。ダサいけど。

 ちなみに、ジオラインにはLW・MW・EXPとありますが、違いは分厚さです。LW<MW<EXPの順番に厚く保温性が高いです。とは言え、日常使いならLWで充分です。EXPだと、普段着にすると暑いと思う。


 他にも腹冷え対策としてベストやら防風シャツやらでお腹の冷え対策はかなり講じてあります。お腹さえ温めておけば、腕なんかは多少冷えてもなんてことはないですからね。

手袋

コロンビアスポーツウェア 公式オンラインストア-モメンタムランニンググローブ: マウンテンハードウェア
 このモメンタムランニンググローブは、手の甲が防風で手のひら側が通気性の高い布と理想的なポイントを押さえてくれていた数少ない手袋のひとつ。他にNorthfaceのランニンググローブも同じような特徴は持っていたのですが、そちらはいかんせん薄手すぎて……。

 手の甲が防風で手のひらの通気性が高い何がいいかといいますと、温度調整がしやすいんです。寒い時は手を軽く握り込めば冷たい風は入って来ません。フリース手袋や軍手だと風が刺すように沁みてきて痛いですが、そういうのも少ない。逆に走ることで熱くなって手が群れてきた時は手のひらを開放すれば、そちらから風が入ってきて蒸れが解消できます。完全防風のイカツイものだと、蒸れてしまって脱ぎたくなってしまうんですよね。で、脱ぐと手袋自体が冷えて再装着できない、という。
 その辺りを考慮した結果、割りとベストバイに近いものがゲットできたのではと思っております。
 対応気温ですが、10度だと暑いです。5度くらいだとちょうどいいかな。これより寒くなって氷点下になってしまうと、ちょっと物足りないかも知れません。住んでる場所の気候にあわせて選ぶと良いと思います。

 あ、あとこの手袋、スマホ対応です。スマホを使うときは、こう↓


 え〜〜? そうなの? そういうものなのスマホ対応って?

 あ、これ自分で穴開けたわけではないですよ。最初からこうなっています。指貫き穴があるんです。慣れると便利ではあるんですが、最初見たときはちょっと驚いた。

 ちなみにこの穴なんですが、個体差があって穴から指が出ないものがあったりします。なので、穴を重視するのであれば通販ではなく店頭で観て購入が良いと思います。

首周り

 またもや登場、モンベルのネックゲーター。
 これ何が良いって、薄くて風を通しにくいことと、鼻から喉まで覆えるほど大きいこと。首周りがモコモコしてしまうと走りにくいんですが、これだと薄くて軽いので楽です。

 これではまだ寒いということであれば、同じくモンベルから『クリマプラス』という生地のネックゲーターも出ています。こっちはもっと暖かい。寒がりならそちらの方がいいかも。

 モンベル商品は、ランナー向けショップ以外に山岳用品店で良く見かけます。一度、そこで観てみるといいかも。

バッグ

 これも自転車用に購入して使っていたものですが、ジョギングでも使えるのでそのまま流用しています。 胸とお腹の前でカチっと止めるタイプですので、走っていても揺れが少ないです。また背中の部分にウレタンパッドのようなものが入っていて、バッグと背中が密着しないようになっています。これで汗の不快感がかなり少ない。
 容量も20リットルで、スーツ一式・革靴・文具を入れるのにちょうどいい大きさです。
 機能には申し分なし、唯一不満があるとしたら、ちょっとダサいということくらい(誰も観てない)。冬限定というわけではないですが、荷物が膨れがちな冬に役立つということで挙げてみました。

(2013/02/11追記)
 冬の通勤で衣服などが膨れてしまうので、対策としてバイク1より一回り大きなバッグを使ってみました。

 見た目ゴツい……w
 これはランニング用ではなく登山用のザックなので、走ることに最適化されてるとは言えないです。とはいえ、登山も運動ですから。運動中の汗が溜まらないように背中はイボイボ(表現が難しい)になっており、また荷物がぶれないようにウエストベルトとチェストベルト付いていますので、走るときも安心。
 容量30リットルとなっていますが、ザックの30リットルはリュックの30リットルより大きいので、結構余裕を持って使えると思います。ランだけではなく、帰省などのちょっとした移動にも使えました。結構便利。

 最もよいのは軽装で出勤してランニング用品に着替えてそのまま帰る、なのですが、なかなかサラリーマンの職場だとそうも行かないですしね。こういうグッズはあると便利だと思います。

まとめ

 色々試してみて総じて思うのは、最近の科学ってすげぇーな! ということ。ほんと、何がどうなってるのかメカニズムは全然解からないけど、とにかく快適。いやはや、素晴らしい。
 ここに挙げたグッズで、体感的に気温5度くらいまではいけると思います。氷点下だとちょっとツライかも。ウインドブレイカーを上に着たり、ネックゲーター・手袋の生地を厚くしたり重ね着したりする必要があるとは思います。

 とは言え、走ってる間は身体自体が発熱してるんで、そこまで超厳重装備にする必要はあんまり感じられないです。むしろ、厚着しすぎると走ってる間に汗をかきすぎて汗冷えしたりするので、走り初めに「ちょっと寒いな」と感じるくらいが丁度いいんじゃあないかなあ。

 肝心なのは、お腹を冷やさないことと末端(手指・耳)を冷やさないことだと思います。


 寒さの感じ方は人それぞれですし、居住地によって厳しい寒さの場所もあります。寒い冬に走るのは結構つらいです。そこを科学の力でちょっぴりでも改善できれば、快適で楽しいジョグができるのでは、と、そんなことを思いました。