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じゃがめブログ

毒にはなるが薬にはならない、じゃがいもの芽のようなことだけを書き綴るブログです。

学びと真似と個性

 中高生くらいの子が「他人と違う個性を出したい!」と言って原宿などにあるような『個性的な服を着たい人の店』に行くというのは、どうにもコントのように思えてしまう今日この頃です。

 個性というのは、誰かと違うことを狙ってすることではありません。学ぶために手本を真似ようと修練して、それでも不器用さであったり手本以外の影響で「手本に似ない部分」であり、どうしても『違ってしまう部分』が個性です。

 その真似かたにも上手い下手はあります。どんなものでも、アクのある結果の表面だけを真似ると、だいたいスッカスカなものになるんです。例えば、歌うまくない人が桑田佳祐さんやミスチル、女性なら鬼束ちひろさんの歌い方のクドいとこだけ真似ると下手になる現象とか。

 つまりは、学ぶためには真似る対象のどの部分が本質なのかを見抜いて方針とすることが必要で、方針に沿って研鑽を進めていって「どうしても似ない部分」が出てきたら、それが自分の個性なのではないか、ということです。