【酒飲みメモ】ポールジロー ヴィエーユ・レゼルヴ(ブランデー)
お酒の味が解らず下戸の私が美味しいお酒の味を知るために飲んだお酒の思い出を残していくエントリー。
基本的にはお酒もしょせんは飲み物なので、気楽に楽しめれば良いかなというスタンスで残していこうと思います*1。
選んだ理由
一般的にコニャックと言えばヘネシーやマーテルなんかが有名ですが、なかなかどうしてポールジローも良いですよというお話は以前から聴いておりまして。ほうほう、それなら飲んでみないとね、ということで購入してみました。
ポールジローにもやはり階級はあるようで、今回購入した『ポール・ジロー・ヴィエーユ・レゼルヴ』では割と安価な部類に入るようです。徐々にランクアップしていきたい所存。
印象
飲んだ印象は、まず「飲みやすい」ということ。安い微妙なブランデーだと後味が変で更に飲み進めたいと思えないのですが、これならばするりと飲めるかも知れません。私は弱いのでちょっぴりとだけ飲んだらそれで満足ですけれどもw
するりと飲めるものですが、まったく引っ掛かりが無いわけではなくて、ちゃんとブランデー飲んでるんだなという飲み心地はあります。
Amazonでの商品の説明はこんな感じ。
オレンジピールのような華やかで軽快な香りとブドウの風味が口の中に広がります。伝統ある味わいをお楽しみ下さい。
うーん、オレンジピール……解からん……これが解るようになったら一端の酒飲みなのだろうか……。
オレンジピールの喩えは良く解りませんが、自然な甘さは感じます。
香り
葡萄の香りが意外と高いです。
グラスに注ぎたてだとアルコール度数が強くて、鼻の粘膜が尋常じゃなく弱い私には香りの差がまったく解らないんですけれどw
注いでしばらく時間が経つとアルコールが揮発して飲み物としての香りがしてきます。なるほど、ブランデーってこうやって飲めば良いのか。
ちなみに、グラスはこれを使っています。
リーデル (RIEDEL) リーデル・オー カベルネ/メルロ (2客セット) 414/0
- 出版社/メーカー: Riedel (リーデル)
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えーっ、2客で3,000円しないのか。百貨店で買ったら1客で2,000円でしたよ。ちょっとショック。
総評
かなり甘くて飲みやすい、そんな印象でした。色々と細かい差が他のブランデーと比べるとあるようですが、その辺は解らなくても美味しく頂けると思います。
かと言って何も知らずにリキュール感覚で買うと、それほどでも……となるかも知れません。砂糖がそのまま入っているような甘さではないので。
6,000円近くするものなので安い買い物ではないですが、良い買い物だったなと思います。
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