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じゃがめブログ

毒にはなるが薬にはならない、じゃがいもの芽のようなことだけを書き綴るブログです。

楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明(GIGAZINE)

べ、別に楽天のことなんてどうでも良いんだからねっ!
ちょっと気持ち悪い記事が続いてるから言及してるってだけで、楽天のためとかじゃないんだから・・・(←なにこれ)

楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明(GIGAZINE)

めちゃくちゃでしょ、この記事。

まずは落ち着いて楽天市場の個人情報の扱いを読みましょう。

当グループは、お客様がサービス提供者に対し商品または役務の予約・入札・購入、プレゼントなどの応募、その他の取引を申し込まれた場合、その取引に必要な範囲で、お客様の個人データをサービス提供者に提供します。このように提供された個人データにつきましては、サービス提供者において管理されることとなります。サービス提供者は、その取引を遂行することに加え、取引後のお客様向けメールマガジンなどによる情報提供、お客様による購買の分析をして、サービス提供者の事業運営の改善をするために、個人データ(お客様が指定された他の方の宛先情報を除く)を利用します。当グループは、サービス提供者に対し、個人情報保護法を遵守し、お客様のプライバシーに配慮した個人情報の取り扱いをすることを規約などで義務づけております。しかしながら、サービス提供者がこれを遵守することを保証するものではありません。詳細につきましては、サービス提供者にお問い合わせください。


http://privacy.rakuten.co.jp/#5

さらに楽天市場利用規約を確認すると、

第9条(当グループの免責)

1.サービス提供者、サービス提供者との取引内容・取扱商品・サービス・ページ上の記
  載内容・各種コンテンツの内容、サービス提供者における個人情報の取扱いなどにつ
  きましては、当該サービス提供者に直接お問合せください。これらに関する内容の真
  偽、正確性、最新性、有用性、信頼性、適法性、第三者の権利を侵害していないこと
  などについて、当グループは一切保証いたしません。


http://www.rakuten.co.jp/myrakuten/rule/

こう書いてあります。市場の利用者は登録する際に利用規約を確認しているはずです。であれば、楽天市場が「うちとしては店舗に情報を条件付で渡すけどその後は店舗管理なんでそっちに確認してね」と言っているのを利用者は容認していることになる。

その上で「楽天から店舗に有料で個人情報が譲渡されている!」と言われても、じゃあ有料じゃなかったら良かったの?となるわけなんですけど。そういう問題でもないでしょう。

更に、記事の書き方について。GIGAZINEの記事を読んでみましょう。

なんと、楽天市場に登録した個人情報のほとんどを各ショップは閲覧することが可能で、なおかつメールアドレスを含む個人情報については楽天市場自身が各ショップに1件10円でダウンロード販売しているとのこと。ダウンロードはCSV形式のファイルによって可能となっており、楽天市場を利用しているユーザーの個人情報がまさに「商品」として楽天から各ショップに販売され、だだ漏れになっている実態が明らかになりました。


(中略)


ただし、実際にはこのCSVファイル中には「メールアドレス」は記載されていません。つまり、このCSVデータダウンロードサービス経由でメールアドレスが流出するわけがないのです。だがしかし、なんということでしょう、ここで恐ろしい現実が判明します。

つまり、月間売上が1000万円以上あるか、月間注文数が1000件以上のショップの場合は、審査が通ればこのCSVデータダウンロードサービスによって、メールアドレスも一気にゲットできるというわけです。基準に満たない場合も別途相談すれば何とかなるらしいことが書いてあり、はっきり言ってめちゃくちゃです。


楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明(GIGAZINE)

この中略の間、延々と楽天のサービス概要について触れていて論の核心に触らない文章が続きます。で、よくよく読むと、中略の前後で話してる内容が違ってるんですよね。
最初は「1件10円で販売されている!」としてインパクトを与えて、楽天によって審査されていることに触れない。論が良くわからなくなってきた後半になって審査に触れた段で「めちゃくちゃです」でしめる。印象操作にしか見えませんよ、これw

しかも中略前の

楽天から各ショップに販売され、だだ漏れになっている実態が明らかになりました。

ここに関する言及なし。問題は流出させたショップにあるってことでしょう。前述の通り、楽天は各ショップが個人情報をどうしようが知らんと言っています。これで叩くのはお門違いです。


楽天利用規約が解り辛い、規約自体に問題がある、店に個人情報を流すかどうかの判断に楽天が一旦入るのがまずい、などというのであれば、そう論じる方が発展性があるんじゃないでしょうか。

前エントリー:楽天、“マスク買い集め奨励”メールを「品性に欠ける表現」と謝罪 でもそうでしたが、企業をバッシングする内容にしてはちょっと内容に難ありだと思います。確信犯かも知れませんけど。